ジンベエはなぜ、アーロンを東の海へ?
結論
魚人島編で判明。ヨサクの『ジンベエがアーロンを東の海へ解き放った』という発言自体がガセネタであった。アーロンは海軍(ネズミ大佐ら)を買収したためジンベエの所に情報が入ってこなかった。
以下は私なりの過去の推論です。深読みしすぎてはずれた結果になりましたが、楽しんでいただければ幸いです。
背景
魚人海賊団船長であるジンベエが、王下七武海への加盟と引き替えに「東の海」に放ったのがアーロン一味。しかしジンベエはアーロンの性格とは正反対で、アーロンを倒したルフィに大変感謝している。ジンベエとアーロンの関係は一体何なのか迫る。
ポイント
- アーロン一味は「魚人」という種族は万物の霊長であると考えている。
- アーロンは魚人の同胞を大切にする心を持っている。
- 魚人島近辺、シャボンディー諸島、聖地マリージョワ等では魚人・人魚の地位は人間から差別されている。
- ジンベエはアーロンの一件でルフィに謝りたいと思っている。
- 五老星の話によるとジンベエの七武海加盟は種族間の和解を象徴している。
- 魚人島の勢力は与党であるネプチューン王(穏健派)と野党でありアーロンの意志を尊重するホーディ・ジョーンズの二つに大きく分けられる。
管理人の仮説と妄想(的中する保証はありません)
- 魚人島での差別に耐えかねたアーロン一派は天竜人&人間に対して敵対心を抱く。
- 世界政府は魚人と人間の関係を改善させるために、王下七武海のポストの空きに気付く。
- ジンベエが魚人海賊団として実力をつけ七武海の加盟の要請が届く。
- アーロン一味は魚人島付近に住んでいると、天竜人に手を出し争いが再び起こる可能性がある。
- ジンベエはアーロン一味の行き過ぎた行為をどうしても抑えることができなく、また自分自身も差別を受けていたので同情。
- ジンベエは天竜人が住んでいない、東の海の地にアーロンの行き場を与えた。
→アーロンのイーストブルーでの振る舞いで多くの民を傷つける結果となりジンベエは後悔をしていた。しかし同胞を懲らしめることができず、月日が経ち第三者であるルフィ達の手によってアーロンの暴走を止めることができた。ゆえにジンベエはアーロンの一件でルフィに謝りたいと思っている。
